復活は明日。

 午前中、仕事の隙を見てバイクをバイク屋へと持っていき、スピードメーターまわりの交換をお願いする。他にも、先の事故以来あった違和感についても、どうしてちゃんと調べないんだ、と年末にねじこんであったので、その辺もチェックしてもらうことになっていた。

 お昼近くなって先方から電話があり、問題の違和感についての報告があった。ある箇所が経年劣化でいかれており、解体した結果交換するしかないので既に注文した、と言い出す。一瞬くら、っと来たが、その部分の修理については今回サービスで構わないと保証した。

 問題が生じていた箇所は事故でいかれるような部分ではない、というのだが、しかしそれはどうだろう。現物を目の前に説明されていないので余計にそう感じるのだが、事故の際の衝撃がどんな形で現れるのかは予測できない。だいたい、こちらは事故のあと、修理が終わった直後に既に問題点について疑問を投げかけているのに、先方は今回のとはまったく違う説明で、いわばこちらの気のせいのように捉えて確認もしようとしなかったのだ。このバイクを購入したのもその店で、一定年数経過していることは百も承知なのだからその段階でチェックしていれば判明した事実だろう。それを人の話をまともに聞かずに放置したのはあちらなのだ。

 その点承知のうえでサービスにしたのだろうから、直してさえもらえばそれ以上追求するつもりはないけれど……なんとも言えず、釈然としない思いが残るのだった。

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