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漫画が意外と出ていなかった……。1は“外敵”を迎えて敵味方がこんがらがりはじめた第四巻。2は独自のムードを持つ妖怪漫画最新刊、巻末にはくだんちゃんの写真がっ。3はようやくクライマックスらしい……でも初出データから推測する限り、次も一年以上先だろうなー……。
そしてとうとう、とうとう買ってしまった4。日本では『Dragostea Din Tei』の空耳flashが発端で人気が沸騰し、遂に発売されたこの日本盤ではそのflashの作者のひとりが新作を提供しているという有様で曲の出来はあんまし詮議されていない印象がありますが、粘っこい色気のあるヴォーカルと生音も採り入れたアレンジなど、アルバム全体の質も結構高い。それだけに、何も売る側もそこまで“空耳”を強調せんでも、と個人的には思ったのですが如何だろう。そのうえ、“空耳flash”と謳いながらCD-Extraで収録されているのがmpeg方式というのはこれ如何に。確かにあんまし作り込んだflashは環境次第で再生の負担が大きくなりますが、それはmpegだって大差あるまいに。
もひとつお楽しみだった5は、昨年九月に公開されるなり圧倒的な支持を受けた、矢口史靖監督最新作のDVD。本編ディスクのみのストイックかつお手軽なSTANDARD EDITION、サイドストーリー七本などを収録した特典ディスクつきのSPECIAL EDITION、更にキャンペーンの模様やテレビ出演の様子などマニアックな映像を多々収めたもう一枚の特典ディスクにねずみマスコットなどの封入特典も加えてシリアル・ナンバーまで刻印した予約限定生産PREMIUM EDITIONの三種が発売されましたが、関口香織にノックアウトを喰らった私としては当然ながら予約して最後のを購入したわけであります。これ書き上がったら早速観ようかなああ。劇場で鑑賞した当時の感想はこちら。
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