『奥さまは魔女』監督・脚本・製作:ノーラ・エフロン/主演:ニコール・キッドマン&ウィル・フェレル/配給:Sony Pictures

 またしても平日に、二日連続での映画鑑賞。本日の作品は前々から六本木で観るつもりでしたが、来週以降のタイムテーブルだとちょっと足を運びにくかったので、急ぎ駆けつけた次第。

 風はすっかり穏やかになったので、本日はバイクにて移動しました。徒歩や乗用車での移動ではまだ残暑厳しい折かも知れませんが、バイクに乗って感じる風はだいぶ秋の気配を纏っています。こーいう陽気が続いてくれるとバイク乗りには有り難いのですが、本気で言うと罰が当たりそうだ。

 すっかり日も暮れた頃合いに六本木着。劇場のほうに向かうと、やけに人出が多い。どうも階段のうえのところで何やらイベントを催しているようで、こら拙い日に来たか、と一瞬苦い気分になりましたが、人混みを抜けてホールに入ってみれば、あら不思議がらんがらん。どうもFFに関連した上映イベントがあったようなのですが、前哨戦は劇場の外で催され、上映に際しては既にチケットが発行されているから一般客には影響がなかったらしい。なんとなく拍子抜け。

 でもって本日鑑賞したのは、往年の人気テレビドラマ・シリーズを、ニコール・キッドマン主演にてちょっと捻りを利かせた設定でリメイクした奥さまは魔女』(Sony Pictures・配給)。これだけイメージの固定した作品を作り直すとなると色々問題がつきまとうものですが、様々なアイディアを駆使して見事に乗り越えた良作でした。詳しい感想は「図らずも二日連続ジェイソン・シュワルツマン。」からどうぞ。ほんとに、プログラム読むまでは気づいてませんでした。昨日に比べるとずっと普通の人をしてました――訛りすらないので、もし先にプログラムを読んでいなかったら同一人物だと認識出来なかったかも知れないくらいに。大したもんです。

 期待以上にいい出来だったので、かなり爽快な気分で家路に就いたのですが、夕食を摂ったあとぐらいから急激に眠気に襲われ、感想書きにだいぶ苦戦したのでした……明日送りにしようかとも思ったのですが、例によって『苺ましまろ』の放映が終わるまでは寝ようにも寝られなかったので、時間潰しもかねて何とか書き上げました。タイムスタンプを御覧になれば解る通り、見事に放送が終わるまでかかってしまいましたけど。

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