本日の見出し

ひとつだけ/the very best of akiko yano

 深い意味はありません。ラーメンにかこつけて生活のつらさや一人で食べていることの悲しさを押しつけがましくなく歌った、矢野顕子の代表曲のひとつです。特に今回はベストアルバムのほうで紹介しましたが、これ自体が当時の新録ですし、その後ライヴアルバムにもトリオでの演奏が収録されてます。個人的には、『LIVE Beautiful Songs』での奥田民生によるギター弾き語り版もけっこう好きです。オリジナルの「男も辛いけど 女も辛いのよ」をちゃんと「女も辛いけど 男も辛いのよ」に言い換えてるし。

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