『功名が辻』第一回

 初回ぐらいは観ておこうかと、チャンネルを合わせてみました。

 ……とりあえず、織田信長が激しくミスキャスト。老け顔が合わないとかそもそも扮装が似合わないというのもあるが、いつかの事件でいの一番に逃亡して、ほとぼりが冷めるまで姿を見せなかったような人を使われても、という意識が拭えません。それを抜きにしてもまったく貫禄不足なんですが。……まあ、作品のフォローしなければいけない時間が長いぶん、信長の出番はかなり短いはずなので、仮に見続けるとしても我慢は出来るか、な? 一方、もうしばらく登場し続けるはずの藤吉郎と家康は悪くない配役、が今回描かれている年代からすると貫禄がつきすぎている。大河はスパンが長いので、毎回似たような問題が発生するため、もー仕方がない、と割り切った方がいいとは思いつつ。

 話運びは落ち着いていて、なかなか楽しめました。『新選組!』や『義経』のように冒頭で凝りすぎて規模を縮めていくのではなく、序盤からペースを確立しようとしているふうに映り、印象は悪くない。……ただ、私個人として見続けるかどうかは微妙。今回出て来なかったようですが、山内一豊の妻・千代に仲間由紀恵、という配役は結構合っているように思いますし、前二作ほどどーしようもなく納得できない、という配役は見当たらない。が、特に惹かれるところもなかったようなので――三谷幸喜演じる足利義昭ぐらいは見届けたい気もしますが、そのあとはどうするやら。ま、気が向いたら観るという感じで。

 だがしかし、初回を観ていて何より解せなかったのは、木村多江の出番が激しく短かったことであることは最後に明記しておきたい。おんどりゃー!

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