目指せコンプリート。

 先日の『作者不詳 ミステリ作家の読む本』で三津田信三氏の単行本をようやくコンプリートしました。ちかごろ色々と忙しい一方、本を読む時間は確保できているので、この勢いで今度は福澤徹三氏の積読を解消しようと決意。きのう感想をアップした『(あやし)の標本』もその流れで、たまたま解り易い場所に仕舞ってあったこともあって早速読んだものなのです。

 本日また1冊読み終えましたので、んじゃ今度は福澤作品を、と思って屋根裏に潜ったものの……何処に入っているか解らない。最近在庫のチェックを怠っていたので、箱と中身の照合が出来ないのです。何とか昨年の今頃に光文社文庫から出た『亡者の家』は見つかったのですが、あとはいったい何処に隠れているやら。折角未読の中でいちばん古いものから手をつけたので、順番にこなしていこうと思っていたのにー。当時は早めに読もうと考えて、手近に置いていたのが却って仇になったかも知れません。

 計画は狂いましたが、五月雨状でも何とか順次片付けていこうと思います。とりあえず、『オトシモノ』のノヴェライズが刊行されるまでに3冊は何とかしたいぞ*1

*1:ピースサイン』除く。これは入手次第読むつもりなので、含めると4冊……頑張ります。

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