『ラッキーナンバー7』監督:ポール・マクギガン/主演:ジョシュ・ハートネット/配給:Art Port

 昨日に引き続き映画鑑賞であります。本日は久々の丸の内プラゼール――このところシネマイレージ目当てで六本木まで足を運ぶことが増え、作品が被ることの多かったここからは遠のいていたのですが、それにしても2005年6月に鑑賞した『ダニー・ザ・ドッグ』以来というのは遠のきすぎだと思う自分。

 鑑賞したのは、ジョシュ・ハートネットを中心にブルース・ウィリスモーガン・フリーマン、サー・ベン・キングスレースタンリー・トゥッチ、そしてルーシー・リューと豪華な顔ぶれを揃え、謎と死の蔓延する物語をしかし洒脱に、そして結末は衝撃的に描ききったサスペンス、ラッキーナンバー7』(Art Port・配給)。あまりにベタな題名のため当初はあまり期待をかけていなかったのですが、公開近くなって伝わる評判がやたらと良かったので優先順位を上げて封切り日に鑑賞してみました。これは確かに面白い。本当にスタイリッシュという言葉が似つかわしく、細部の拘りが実に快い1本です。如何せん死人はたくさん出るのでお子様向けではありませんが、間違いなく上質のエンタテインメント。詳しい感想は、「ネタバレ解禁のプログラムはけっこう困りもの。」からどうぞ。いや、ちゃんと断り書きはしてあったのですが、上映開始30分以上前に劇場に入ってしまった私は、時間潰しに若干苦労しました……私自身、今回は粗筋も感想もけっこう書くのが大変だったので、解禁してしまった方がプログラムが作りやすかったのも解るんですけどー、どー。

 鑑賞前には別の劇場で来週のチケットを押さえ、観賞後は毎度のごとく秋葉原に立ち寄って予約とか買い物とかを済ませる。いちばん欲しかったのは充電池。光学式コードレスマウスに切り替えて以来、頻繁に単四電池を補充していたのですが、だんだん面倒臭くなってきたので、マウス用の電池ぐらいは充電式に換えようと思ったのです。マウスで使用するのは単四2本、切れたときすぐに対応するためにも4本は必要だと判断したのですが、充電器つきのものは何故か単三中心で、単四はセットでも2本というものが多かったので、4本同時に扱える充電と単四電池4本それぞれ別にパッケージされたものを購入。まだマウスに差した電池は使えるのですが、いちおう充電池で動作確認したところ、ひとまず問題なし。これで頻繁に電化製品量販店に足を運ぶ必要がなくなるぞ――……と言っても付近には他の理由で訪れてるんですから、あんまり意味はなかったりする。

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