本日の見出し&お買い物

phony phonic

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  1. capsule『Phony Phonic』(contemodeYAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS) [amazon]
  2. らき☆すた2 [初回限定版]』(角川書店[発売]/角川エンタテインメント[販売]) [amazon|通常版:amazon]
  3. 松嶋初音『なんだか自由に作ってみました』(GIRLS’ RECORD) [amazon]
  4. リトルバスターズ! [初回限定版]』(KeyWindows2000・XP・Vista対応ゲーム) [amazon]
  5. 鏡明『不確定世界の探偵物語』(創元推理文庫東京創元社) [bk1amazon]
  6. ギンティ小林『突撃!現代百物語 新耳袋殴り込み』(洋泉社) [bk1amazon]
  7. 『実録呪霊映像2007』(ミリオン出版)

 突如として大漁旗

 まず見出しに引用した1は早くも購入5作目となってしまいました、capsule2003年の作品。我ながら嵌りすぎですがツボに入ってしまったんだからしょうがない。現在よりもストレートにガールズ・ポップを指向していますが、しかしインスト曲には既にジャンルを超えたセンスと尖った意欲とが窺えます。引用したのは、ひとりっきりでのんびりと週末を過ごす女の子の様子を描いた曲……ふふふ。

 2はとりあえず先月に引き続き購入。でもまだ継続するかは不明です。ちなみに本日、フジテレビ夕方のニュースにて、これの“聖地巡礼”で鷲宮神社界隈がにわかに賑わっている様子が報じられていました。……見ていていたたまれなかった。

 なんだか趣の違う3は、私にしては極めて珍しく買ってきたグラビアアイドルのDVDです。なんでかは教えない。しかし本編の企画のひとつとして、撮影に訪れた沖縄でスタッフが仕掛けを用意した肝試しにメインの女の子が赴く、というのがあるあたりでなんとなく察して頂けるのでは。実のところ購入するかは店頭でもまだ迷っていたのですが、アイドルのDVDなのに本人がカメラを持っているため全然映っていないパートがあるという転倒した作りにちょっと痺れたせいもあります。しかしこーいうDVDってどう楽しめばいいのかよく解らん。

 4は待望の最新作。前作『智代アフター』はその発想が根本的に許容できずスルーしましたが、これは色々思うところもあって押さえておきます。……いつ出来るのか解らんが。ていうか今のお仕事が片づいたらまず遊ぶのは多分『同級生2 DL版』だからなあ。

 5は伝説的なSFの傑作、初の文庫化。それどころか、SFに多少なりとも触れた人なら名前を知っているはずのこの著者にとって初めての文庫化らしいというから驚きです。たったひとり、タイムマシンを所有する人物がいるために、一瞬油断すると過去が改竄されてしまうという世界に生きる探偵の話。確か新書判がどこかにあったはずですが、折角なので購入してみた次第。

 でもって非常に楽しみにしていた6は、かの『映画秘宝』編集部の面々が何故か『新耳袋』に採り上げられていた場所に直接赴き、その様子を取材していた連続企画の単行本化。書籍にするにあたって、デザインに1冊99話という構成を完璧にパクッており、『新耳袋』と並べて置かれると普通に第十一夜が刊行されたようにすら見えます。帯および巻頭辞はオリジナルの著者・木原浩勝氏が書いているので、ほぼ公式のオマージュではあるのですが。

 そして7も実は楽しみにしていた1冊。この時期によく刊行される企画本の一種で、ムック部分には心霊写真や各種怪奇記事を収め、DVDにいわゆる“心霊動画”を4点収録しているのですが、このうちの1本、廃病院で偶然撮影された映像が素晴らしい。最近新耳袋トークライブにて紹介され、流された直後に強者揃いの会場から拍手が湧いたほどの傑作なのです。先の回で本書に収録されることが公表されていたのでしばらく探しまわっていたのですが、昨日になってライブにたびたび同行しているN氏からファミリーマートでのみ売られているらしい、という情報を得て、上の買い物のついでに購入してきたわけで。他に収録されているなかでは、上記6のなかで詳細が記されている“溶ける顔”本編が目を惹くぐらいで、あとは例によってどーでも良かったりいまいちな代物ばかりなのですが、前述の廃病院の映像だけでも定価790円払う価値があります。この手の映像にちょっとでも関心のある方は押さえておくべし。

 あともう一個買い物がありますが教えない。

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