本日の見出し

カルテット

カルテット

 パット・メセニーがワーナーに移籍する直前にゲフィン・レーベルに残した、グループ名義での最後のアルバムより。前にジャズとR&B的なアプローチの融合を成し遂げた『We Live Here』、移籍後に大傑作『Imaginary Day』があるせいで忘れられがち……と言われてますが、グループ本来のカルテットの編成に回帰した音作りに、実はメセニーが他のミュージシャンのアシストやプロデュースの際にこのアルバムから引用することも少なくないくらい旋律の完成度が高いことなど、実はかなり侮りがたい作品。見出しに引いたのはどちらかというとフリーにおけるメセニーの臭みが出てますが、それをちゃんとグループならではの調和に導いている点で、やっぱりとんでもない曲なのです。

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