『ストライクウィッチーズ』第2話「私にできること」

 ネウロイの襲撃に遭った戦艦の奥でひとり膝を抱える芳佳に対し、美緒は戦闘機を率いて出撃する。その勇姿に、何もできずにいることが歯痒くなった芳佳は医療道具を手に力添えをしようとするが、しかし結局は何もできない。そんな彼女の前に、ウィッチーズの装着するストライカーが……

 相変わらず、何か無茶のある話です。戦略的な部分で色々アレだし、戦艦あっという間追い込まれすぎだし。幾らウィッチーズでしか対応できないと言っても、あんな簡単に翻弄されるような有様では徒手空拳にも等しいじゃないか。だからこそ女の子たちの存在意義があるってもんなんでしょうけど、でもなあ。

 依然として女の子たちの服装が謎すぎますが、それはそれとしてちゃんと“萌え”ではなく“燃え”を意識した場面の組み立てはしているので、けっこう楽しめます。絵のクオリティもとりあえず高い……と言うことは出来るので、惰性でも観続けることはしそう。しかし下半身強調しすぎだってば。

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