ナゴム、ホラーナイト

 一眠りしたあと、電車に乗ってまたしても新宿へ。実に三日連続、そして昨晩、というよりほんの12時間前までいたLOFT/PLUSONEへ。イベントが立て込むことはたまーにありますが、ここまで同じところに通い続けるのは初めてじゃなかろうか。

 18時に開場、19時に開演――昨晩の、移動するのも困難な混みっぷりからすると何だか会場の雰囲気も和やか。本を読んだり小腹を満たしつつ開演を待つ。

 当初は編集を担当された方が司会を務めるはずだったようですが、前室のモニターで確認するとそーとーにテンパっていたようで、綾辻行人牧野修両人が登壇すると、牧野氏がシャイであることもあって必然的に綾辻氏が司会的な役回りになり、結局最後までそんな感じに。

 まずは書籍『ナゴム、ホラーライフ』成立のいきさつ、及び制作に携わった方々の紹介。どうも壇上に呼ばれるとまでは思っていなかった方が多数いたようで、困惑や動揺っぷりにも和まされます。驚いたのは、この本のもととなったウェブでの連載から刊行までのあいだに担当編集の女性が結婚されており、そのお相手が何と、本の表1・表4と著者近影で綾辻・牧野両氏に特殊メイクを施した方なんだとか。別に綾辻氏らが縁を取り持った訳ではないのに、偶然知り合ったんだそうで。本当に、そういうこともあるもんだ。

 休憩を挟んでの第二部では、『呪怨』シリーズの清水崇監督を筆頭に、居合わせた方々を片っ端から舞台に招きまくり。新作『呪怨』を担当した三宅隆太・安里麻里両監督をはじめ、小中千昭氏とか平山夢明氏とか児嶋都氏とか、枚挙に暇がないとはこのことです。話の内容も細かにメモを取りましたけれど、長いので割愛。

 後半、話は『呪怨』に傾斜しがちながら、ちゃんと“ホラー愛”について真摯に語っていたイベントでした。綾辻氏は壇上に招いたすべての人に「あなたにとって“ホラー”とは?」と訊ね続けて、「愛」とか「初恋」とか「悪戯」とか「言い訳」とか多数のパターンが出たあとで、司会故いちばん最後に自分でオチをつけねばならない、という状況に自らを追い込んでしまってましたが、結果的に“なごみ”です、と綺麗に締め括り、司会としての職責を果たしていました――確かロフトの方は編集さんを“司会”として紹介してたはずなんだが。

 予定よりちょっと遅れて終了後、希望者へのサイン会が催されました。私もちゃんといただいてきました。ただ、遅くなりすぎたために為書きはなし、ということになったのが残念。そして機会があれば「『フィースト2・3』はご覧になりましたかー?!」と訊きたかったのに、言い出すタイミングも逸してしまったのが更に残念。

 ……そんなわけで、結果的に8時間以上もLOFT/PLUSONEに滞在し続ける、というとんでもない1日は無事に終了。さすがに眠くて仕方ないので、とっとと休みます。『REC:レック/ザ・クアランティン』『フィースト3』の感想はあした以降に書きます……そうしているあいだに定額レンタルで楽しみにしていた作品が届いてしまった……ああ、早く観てぇー!!。

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