『Dr.HOUSE Season2』第17話 ポーカーフェイス

 病院で慰安パーティが催されているなか、自覚のないまま下血を起こした少年が運び込まれた。当初彼を受け持ったカッディ医師は緊急性のない病と判断、一時的な入院という処置で留めたが、ハウス医師は少年の症状と、かつて自分が担当したが24時間後に病因が判明しないまま亡くなった老人の症状が一致していることに気づき、カッディがパーティでポーカーに興じている隙に病因の特定を急がせる――

 ハウス先生がいつになく本気です。他の医師が受け持つ患者を看ることに躊躇う部下たちに苛立ちをぶつけ、油断するとすぐにサボろうとするこの男が(実際次の話では寝っぱなしだ)不眠不休で真相究明に当たっている。

 病気の内容自体は専門性が強すぎ、解決に辿り着いても、素人としては「結局それは何なんだ」と思ってしまいますが、しかしそれでも意外性を感じられる工夫を用意しているのがさすが。

 しかしこのエピソードで最も印象的なのは、病気が特定されたとき、ハウス医師がガッツポーズを見せたことでしょう。無論、すぐにポーカーフェイスに戻って、フォアマン医師たちを治療に向かわせるわけですが、珍しく彼の言動に親しみを感じさせる1話です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました