今日は電車で六本木。

 最近はもうどこへ行くにもとりあえず自転車で移動可能か、を考えるようになってしまいました、が今日は敢えて電車を利用。台風が太平洋沖を通過している影響で、午前中はまだ雲が厚く、風も強かったので大事を取ったのです。でも帰るときにはすっかり晴天だったもので、ちょっと後悔。

 鑑賞したのは、三池崇史監督が往年の傑作時代劇をリメイク、誰も手出しの出来ない暴君を暗殺するべく集まった刺客13人と、300人近い軍勢との壮絶な死闘を描いた十三人の刺客』(東宝・配給)。あの三池監督の時代活劇とあってかなり楽しみにしていましたが、期待通りの迫力。戦いに至るまでの描写にも重みがあり、終わってみて残る虚無感と爽快感のバランスが絶妙です。詳しい感想は、このすぐあとで。

 ちなみにこの作品、私の行動範囲内にあるTOHOシネマズすべてでかかってますが、その中で六本木を選んだのは、時間がいちばん早く、電車賃もあまりかからないからだったりします。自転車でけっこうな距離を走るのがあまり苦でなくなって、行動の選択肢がだいぶ増えたのはいいのですが、お陰で絞り込むのがけっこう面倒だったりする。

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