今年初めての封切り鑑賞。

 年末年始は映画の封切りも行われないので、未鑑賞の作品を拾っていくことが出来ましたが、本日から次の正月映画が順次公開されます。なるべく心残りを残さないためにも、今年も金・土は封切りメインで拾っていくつもり。

 故に本日も映画館詣で。訪れたのは、昨日と同じく銀座地区にあるTOHOシネマズ日劇です。さっそくチケットを押さえて――開映時間を30分勘違いしていたことに気づく。万一のことを考えてチェックしていた西新井の劇場の上映時間と、頭の中で入れ替わっていたらしい。まあ、30分ぐらいなら簡単に潰れてしまうのですけれど。

 作品は、トニー・スコット監督&デンゼル・ワシントン5度目の顔合わせ、実際の事件にインスパイアされた、暴走する貨物列車と鉄道員たちの戦いを描いたアクション映画アンストッパブル』(20世紀フォックス配給)。暴走する貨物列車、というアイディアから考えられる要素をストレートに網羅し、あとは定石通りのドラマで補強しているだけなのですが、その完成度が非常に高く、かつサスペンスを醸成するための工夫が豊かなので、最後まで一瞬たりとて飽きさせない。観終わったあと、いい意味で何も残らない、優秀なエンタテインメントです。

 昼食は、某うどん店の支店が東京駅近くにあるらしいので、いちどそこで試してみようか、と立ち寄ったものの、けっこう行列が出来ていたので――というよりあそこの建物、どこも行列だらけでしたけど――踵を返し、ときどき立ち寄っているラーメン屋にしようと寄り道したらこちらも行列、結局たこ焼きを買って自宅で摂りました。まあ、最近たこ焼きが食べたくて仕方なかったので、満足はしましたが。

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