第1回午前十時の映画祭、楽日。

 昨年の秋ぐらいからすっかり毎週の習慣と化していた午前十時の映画祭も、本日で第1回の全日程が終了。折角なので、敢えて最終日を押さえて鑑賞してきました。

 六本木でのトリを飾るのは、マリリン・モンロー出演による、ミュージカル俳優一家の歴史を描いた『ショウほど素敵な商売はない』(20世紀フォックス配給)。詳しい感想はこのあとすぐ……このシリーズでは初めて、あんまり私の好みではなかったことだけは予め申し上げておきます。いや、観て愉しいのは間違いないんですけど。

 ともあれ、これで第1期は終了。私が鑑賞したのは50本中17本。少なめではありますが、しかし終盤はほとんど毎週参加してました。どうやら六本木まで自転車を漕ぐのもさほど苦にならなくなってきましたので、第2期はコンプリートを目指したいと思います、本気で。……ただ、毎週このシリーズだけで2本は辛いので、みゆき座にて上映される第1期の再上映は、基本的に見落としたものだけ拾うことにします。それだって33本ありますけどねっ。

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