レンタルDVD鑑賞日記その168。

 今日は作業に集中するつもりだったのですが、どうもテンションが上がらないので、昂揚させるために、昨日借りてあったDVD、というよりブルーレイを鑑賞。

 先週、先々週と深夜にブルース・リーの映画をやっていて、作業の傍ら眺めていたのですが、アクションは凄いけど内容的にピンと来なかったので、一般的に評価の高い本篇を衝動的に借りてしまいました。

 ……やっぱりお話としては微妙。ただアクションの噛み合い方は絶妙だし、独特の格好良さ、圧倒的な魅力がある。ブルース・リーの肉体美と動きの華麗さだけでも見せちゃうもんなー。ストーリー的にはのちのジャッキー・チェンジェット・リーといった俳優たちの映画のほうが出来はいいですが、確かにここに原点の荒々しい魅力は感じる。そのうち他の作品も観てみよう。

 ……しかしテンションを上げきるには至らず、どうせ尺も短いし、もう1本借りてあったのも観ちゃえー! と夕方から挑んだのがこちら。

 劇場版第3作、公開時は別作品と2本立てだったので、50分という短めの尺だったのです。それ故か、他の作品と比べるとどうも広がりに乏しく、テレビシリーズの前後篇、みたいな趣がありますが、前作の反省を踏まえたようなメイン2人の諍い、そこからの復活、というくだりは結構感動的。特別の衣裳はありませんがいつもと違う変身の描写もあって、短いなりにクオリティは高かった。

 ……そして、これでほとんどのプリキュア作品を鑑賞しおえたことになります。ほとんど、というのは番外編的な3D作品は観ることが出来ずにいるし、録画したものをあとで纏めて鑑賞するつもりだった『ハートキャッチプリキュア!』最終話を除く終盤5話ぐらいを例のパソコントラブルで失ってしまったため、部分的にまだ抜けているのです。

 しかし、それでも全作品最後まで辿り着きました。これで『DX3』は隅々まで楽しめるぞー! その前に『DX』旧作も観るぞー!

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