レンタルDVD鑑賞日記その188。

 感想を書かずにひたすら観て宿題を溜める……でも観ない方が色々と辛いので、月額レンタルで借りたものを鑑賞。アカデミー賞候補にもなったドキュメンタリーです。

 ドキュメンタリーとしては珍しく、スリリングな物語の構成が為されていて飽きずに観られる、まずそれが稀有。そして、ビルマでの報道の難しさ、厳しさがとてもストレートに重く伝わってくる。日本人としては、あのデモのさなかに起きた日本人ジャーナリストの悲劇が、実はビルマの報道関係者にとっても重要な事件であった、ということに驚きと感慨を覚えます。社会的意義という面からも、内容の面白さという点に絞っても、観ておいて損のない逸品。

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