新耳袋トークライブ79

 昨晩の続き。

 いちど帰宅して落ち着いたあと、もういちど電車に乗って新宿へ。早めに現地入りして、近くの電源がつかえるマクドナルドで作業を……と思ったのですが、しばらくノートパソコンを開いていなかったせいで、セキュリティ・ソフトの定義の更新とかでリソースを食われるわ、そもそも節電のためにコンセントのあるカウンター席の電源が切られていておちおち作業の出来る状態ではなく、結局日記さえ書き上がらずじまい。ゆえに25日はリアルタイムでの更新がなかったのです。

 何はともあれ、24時30分よりイベント開始。夏なので宣伝多めなのはまあいつものこととして、今回は『怪談新耳袋殴り込み!<劇場版>』完成直後&公開直前イベントということで、序盤は新耳Gメンをいつもより多めにフィーチャー。基本、映像を流しての馬鹿話に終始しがちなこのパートですが、今回は劇場公開前ということで実際に何が撮れたのかはほとんど伏せていたにも拘わらず、かなりの盛り上がりになりました。やっぱり馬鹿なことをやっているのですが、今まで以上に危ない真似を多々していて、しかもけっこう成果を上げてきたらしいのが窺える。そして、『マジすか学園』に浮気した豊島圭介氏に代わって監督に着いた村上賢司氏が、“心霊サディスト”という肩書きも見事に引き継いだことも確認。もともと観る気でいましたが、余計に楽しみになってきました。

 休憩を挟んで、そこからは木原氏が新規に取材した怪談尽くし。何せ夏の原稿ラッシュを終えたばかりゆえ、取材に割く時間はあまりなかったようですが、しかしけっこうレアで衝撃的なエピソードもあって聴き応えがありました。聞き役がいないと困る、ということでふたたび壇上に招かれたギンティ小林氏のツッコミは、ちょっとマニアックすぎて話を散漫にしがちでしたが、まあそれもまた良し。

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