観客も、似たような人ばかりだった。

 第2回午前十時の映画祭が終わり、毎週六本木通いをする理由は失われましたが、うどん屋には行きたい、という理由で、なるべく作品を見つくろっては、せめて2週にいちどぐらい赴こうと思っています。今日も当初はそのつもりで作品を決めていたのですが、前夜になって、ギリギリでも観るつもりだった作品が今週いっぱいで終了だということに気づき、思案の挙句にそちらに変更――途中まで道は一緒なので、自転車を漕ぎながらも悩んでいましたが、六本木まで向かうとちょっと厳しい時間だったので、流されるように日比谷のTOHOシネマズシャンテへ。

 鑑賞したのは『JUNO/ジュノ』のジェイソン・ライトマン監督&ディアブロ・コディ脚本、シャーリズ・セロン主演、大人になれない女性の独り相撲を描いたヤング≒アダルト』(Paramount Japan配給)。感想は書き上がっているので、詳しくはこのあと。それにしても、平日ということもあって客の入りは疎らでしたが、何となく観客もヒロインと似たような年齢、雰囲気の人が多かったように思うのは気のせいか。私も含めて。

 六本木まで行っていればうどん屋に立ち寄るところですが、さすがに日比谷からだとちょっと寄り道、という距離ではないので、家に帰ってから食事を摂りました。……今週、行けるかな、うどん屋

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