レンタルDVD鑑賞日記その376。

 たぶん今年最後になると思われるレンタル鑑賞日記は、毎度の如く怪奇映像です。シリーズ第8作。バラエティ番組で試みた実験の顛末“おつかれさま”、旅客機のなかで撮影された不可思議な映像“爆光”など5本を収録。

 3本の長めのエピソードに、映像のみの2本、といういつもと違った構成ですが、どれも結構見応えがありました。ただ、どの話ももーちょっと背景を調べたほうがいいんじゃないか、という気がします。“帰り道などない”の投稿はどういう経緯だったのか、とか、“邪教”で片鱗を捉えたものはいったいどういう信仰だったのか、とか。そこまで踏み込んでこそ怪奇ドキュメンタリーとしての面目躍如だと思うのですが……まあ、映像に捉えられた過程だけで充分に面白いので、これはこれで。

 もう今日は間に合わないので明日投函するとして、どれほどスムーズに返送されたとしても、先方が確認するのは30日。当日中に次が発送されれば31日に届く可能性はありますが、たぶん報告が出来るのは年明け以降、故に今年はこれが最後となる……はず。某氏に借りたままのDVDの残り2つを観る時間はたぶん、ない。

 レンタル、自分で購入したもの、合わせて今年映像ソフトにてはじめて鑑賞した作品は32本に落ち着きそうです。来年はもうちょっと増やせるかなー……というか、その前に月額レンタルの過剰な繰り越し分をもう少し消化せねばならないので、まだしばらく怪奇映像中心で借りることになりそうですけど。

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