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- 水瀬るるう『大家さんは思春期！(2)』(MANGA TIME COMICS／芳文社) [amazon]
- リチャード・ニーリィ／仁賀克雄[訳]『リッジウェイ家の女』(扶桑社ミステリー／扶桑社) [amazon]
相も変わらぬ緊縮財政ながら、これだけは買わなければいけない。年に１度のお楽しみ、アメリカで大ヒットとなった医療ミステリ・シリーズ、好評のうちに迎えたファイナル・シーズンがとうとう届きました。日本では昨年リリースされたシーズン７では長年の腐れ縁に凄まじい終止符が打たれたところで終わりましたが、当然ながらそれを受けての新展開が続きます。かなり早い時期に終了が決定したので、それに備えた脚本になっているようですが、とりあえず貪るように鑑賞してしまった序盤３話は、出だしこそ刑務所内ながら、基本的にはいつも通りのクソ野郎な天才っぷりが光っております。果たしてどう幕を下ろすつもりなのか、味わいながら鑑賞したい――と言いつつ、あんまり好きすぎて、観はじめると止まらなくなるんだよなー……。
2は出かけたついでに購入してきました。ちょっと前に衝動的に購入して気に入ってしまった４コママンガの第２巻です。初めてのひとり暮らしに選んだアパートの大家さんが、やたらと世話好きな中学１年生の女の子でした、という話。前巻ではまったく思春期っぽくない生活ぶりでしたが、周囲の努力で今巻はちょっと思春期っぽい話が並んでます。そして変わらず可愛い。
なにか小説も、と思いざーっと眺めていたところ、発見したのが3。折原一が影響を受けている、と公言する作家ですが、訳書と市場でお目にかかることがなく、読む機会がなかったので、手をつけてみました。
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