レンタルDVD鑑賞日記その406。

 最初は好感を抱いたんですが、ナレーションの演出以外は見るべきところがない、というのが作を追うごとに露呈していって、もーそろそろいいかな、と思いつつも届いてしまったので鑑賞した第4巻。出来映えは、ますます酷いことになってます。もうちょっと先まで見せなきゃ事態が解らないだろ、という編集の仕方をしていたり、単なる見間違えじゃないのか、というのをさほど批判もなくそのまんま採用している形跡があったり、と笑いたくなるような代物ばかり。これでいくら恐怖を煽られても空々しいだけです。

 もーちょっと映像を厳選してくれれば、と思うんですが、同梱されている予告篇を信じるなら、これでも厳選しているつもりらしいので、たぶんもう期待するだけ無駄っぽいです。特典映像の心霊写真も間違い探しレベルの内容ですし、今後はよほどほかに観るものがない、という状況にでもならない限り借りないと思います。

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