レンタルDVD鑑賞日記その439。

 ……以前、あまりに不出来すぎて失望したシリーズだったことをすっきり忘れてました。しかも自分の感想を読み直したら、前巻から1年以上挟んでのリリースなのになんの反省もない内容。褒められるのは、「どうやら取材の状況には嘘がないらしい」ということくらい。もしフェイクでこのレベルならもう2度と怪奇映像ものなんか扱わないで欲しい。いや、たとえガチでも、このタイトルを冠するのは面の皮が厚すぎる。

 仕事なのに夜ひとりで潜入するのをどうあっても拒絶し、同行カメラマンがいても怖すぎて笑い出す、という女の子はたしかに大概なんですが、このクオリティで商品にしてしまうスタッフのほうが悪質だと思う。忘れてたり、他に観るものがなくならない限り、このメーカーには手をつけません。

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