レンタルDVD鑑賞日記その442。

 このあいだ初めて借りたシリーズの第2巻、早速借りてみた。

 ……前巻よりゃましですが、やっぱり少し映像に説得力がない。色々と引っかかるところも多いし。

 観終わったのは昨日のはずなんですが、思い出そうとしても記憶が曖昧になっている、という事実がびみょ〜な内容であった証左のような。これよりヒドいシリーズはいくらでもあるので、もうちょっと辛抱して追ってみてもいいかも知れませんが……んんん。

  • 『ほんとにあった!呪いのビデオ61』(BROADWAY[発売])

 こちらは今日、実店舗にて借りてきた。先月リリースの、老舗シリーズ最新作。

 演出が今の代になってだいぶ微妙な仕上がりが続いていたのですが、今回は比較的優秀。映像自体にはやっぱり疑問はありつつも、先に鑑賞した奴のようにただ紹介しっぱなしではなく、ドキュメンタリー部分でしっかり怖さ、薄気味悪さを補っているので、見応えがある。

 岩澤演出のスタイルを踏襲しているせいなのか、妙に菊地演出の声が出過ぎてますし、専門機関に調査を依頼するために荷物を作ってるくだりとか、取材の流れを打ち合わせるところとか、本当にその映像いるんか、と首を傾げたくなる箇所もないではないですが、少なくとも最古参のシリーズとしての面目は保った1本になってます。

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