本日のお買い物

 珍しく発送通知のほうが先に届きましたけど、実際の到着も発売前週土曜日と相変わらず早い、傑作カンフー映画ブルーレイコレクションの第5号です。今回の作品は1991年、当時香港映画界のホープであったツイ・ハークと、『少林寺』シリーズ以降ヒットに恵まれなかったジェット・リーが香港映画を代表するヒーロー・黄飛鴻を当時最新のスタイルで復活させ、ハークとジェットにとっての代表作となるヒットを遂げると共に、香港映画の新たな潮流を生み出した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明』です。

 レンタルで鑑賞したときからかなり評価していた作品なので、これはこのシリーズでもいちばん持っていたかったもののひとつ――私としては続篇のほうをもっと高く評価しますけど。例によって本篇よりも先に手をつけた冊子には、アクション描写の素晴らしさへの言及もさることながら、日本では劇場公開がなかったがゆえの吹替版のエピソードや、ユン・ピョウが脇役で出演している背景などにも触れていて非常に興味深い。

 既に感想もアップしてある作品なので、近いうちにBGVがわりに鑑賞します……出来が良すぎると全力で観てしまうのが困りもの。

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