『bananaman live 腹黒の生意気』DVDリリース記念トーク&握手会atタワーレコード渋谷店。

 今夜は今年初の徹夜イベントです――が、その前の昼間、別のイベントに参加して来ました。

 夜のこともあるので、体力を温存するべく電車にて渋谷へ。先に近くのラーメン店で昼食を摂り、そのあとタワーレコード渋谷店へ。

 ライブDVDリリース記念のトークと握手会は恒例行事なのですが、昨年、一昨年と発売時のアナウンスを聞き漏らし、参加出来ずじまいでした。そのため3年ぶりの参加です。

 久々に来たら――会場にいるのがヘヴィでした。だって、地下1階の会場に、ざっと400人くらいの観客を押し込まれてるんですから。リュックをぶら下げて立っていると身体が強張ってくるわ、暑さでクラクラしてくるわ、なかなかしんどい環境でした。

 前もそうでしたが、既にライブの開催から半年が経ち、しかもバナナマンおふたりとも多忙の中でネタ作りや稽古をしているので、苦労はなんとなく覚えていても内容については曖昧になっている。おふたりがぼんやりとした記憶で話すことを観客が補う、なんて場面が何度か繰り返されたのでした。

 中盤からは、写真を材料に、稽古場での出来事についてのトーク。もう夏場にライブを開催、というのを何年も続けられているので、稽古場での“作法”が確立されているのがお話から窺える。しかし、設楽さん専用のベッドは他の芸人が舞台で使用したものを使ってるし、以前のライブでバナナマン自身が使用したベッドを分解した部品がテーブルになっていたり、どうしてそんなにありもので済ませようとしてるんだろうこの人たち。

 トーク自体はだいたい40分くらいで終了。そこから握手会なのですが、如何せん凄い人数が待っているので、主催者は早い段階から「お話は最小限で」とお願いしていたのに、あんまり従う人がいないわ、バナナマンのおふたりも丁寧に応対されているわ、でなかなか列が進まない。次第に主催者のアナウンスが「握手のみでお願いします」に変わって、若干スピードは速まったのですが、それでもなかなか進まず。私はそこそこ前のほうにいたはずなのに、順番が回ってくるまで30分以上かかったでしょうか。そんなわけで私は、ほんとーに握手だけしていただいて、早めに立ち去りました……もともとこういうときに何を言っていいのか考えつかないタイプなので、いいの。

 会場を出たのは14時半くらい。夜までたっぷりと時間があるので、いったん帰宅し、仮眠を取って少し疲れを抜くことにしました……とにかく都合1時間くらいまったく身動き出来ない状態で身体が凝り固まってしまったので、このままで徹夜イベントに参加したりしたら身が保ちませんて。

 ……あ、そういえば、ライブ初日の日村さんズボンぱっくり事件については言及してなかったな。そのことくらいお話ししたかったな。まあしょうがないか。

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