- 榎本ナリコ『センチメントの季節 秋の章』 [bk1/amazon]
- 藤田和日郎『うしおととら(七)』(1と2、小学館文庫/小学館) [bk1/amazon]
- 遠藤淑子『マダムとミスター(1)』 [bk1/amazon]
- 橘裕『もしかしてヴァンプ・4』(3と4、白泉社文庫/白泉社) [bk1/amazon]
- 笠井潔『ヴァンパイヤー戦争(9) ルビヤンカ監獄大襲撃』(講談社文庫/講談社) [bk1/amazon]
1は著者の出世作となった、ビッグコミックスピリッツ連載の読み切りシリーズ文庫化。当時は雑誌でのみの読者だったのですが、久々に読んでみたくなったので。2は獣化寸前のうしおを元に戻すところから過去への遡行まで。次のエピソードが第一話だけ入ってしまった変な構成はどーにかならなかったものか。
3は著者を代表するシリーズの文庫化。親本で持っているのですが、この人の文庫は読み切りなどによって構成が変わっているうえに描き下ろしまであるので、買っておかなければならないような気がしてます。4は行くところまで行ってしまった第四巻、あと一冊で終了だそうな。
5は若干手に取りづらい表紙でした。なお、今月の講談社文庫は他にも買いたい、或いは検討中の新刊がありましたが、とりあえずこの一冊のみ。
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