- 『SIREN2』(Sony Computer Entertainment Japan/PS2対応ゲーム) [amazon]
- あずまきよひこ+よつばスタジオ・編『よつばとひめくり2006』(Media Works) [bk1/amazon]
- いなだ詩穂/小野不由美[原作]『ゴーストハント(9)』(KCなかよし/講談社) [bk1/amazon]
- 京極夏彦[原作]/しかくの[作画]『嗤う伊右衛門』(角川書店) [bk1/amazon]
- 甲斐透[著]/影崎由那[原作・イラスト]『かりん 増血記 恥じらいダイアリー(1)』 [bk1/amazon]
- 早見裕司『らぶとラブる!? 学園ジャンクション』(5と6、富士見ミステリー文庫/富士見書房) [bk1/amazon]
- 栗本薫『グイン・サーガ106 ボルボロスの追跡』(ハヤカワ文庫JA/早川書房) [bk1/amazon]
結局買っちまったぜあっはっは、の1は恐怖演出の巧みさで好評を博したアクション・アドヴェンチャー・ゲームの続編。前作はやっていないのですが、明日から公開の映画版もおととい購入した漫画版もこちらの設定をベースにしているそうなので、前作のことは考えずに買ってみました。
2はこの時期恒例、あずまきよひこ作品のイラストを利用した日めくりスクール・カレンダー、二度目の『よつばと!』です。特典は月めくりで定着した模様。
3は2年半ぶりくらいの最新刊。描き下ろしでの発表になって大変であろうことは察しがつきますが、“次巻に続く”でこんなに間を開けるのだけは勘弁して欲しかった。どういう話だったのか覚えてねーよー! 4は『四谷怪談』を題材にした京極夏彦作品を、『爺さんと僕の事件簿』のしかくの氏が描き下ろしで漫画化したもの。なんでこの時期だったのでしょう、と思いつつも、物語と画風がよく合致しているのでは、と思っていたので購入しましたが、やっぱりよい出来でした。
5はこれまで書き下ろしだったものが、アニメ化に合わせて雑誌連載が開始されており、そちらに書き下ろし短篇を追加した単行本。長篇版も面白いのですが、続きすぎて原作より話の存在感が大きくなりつつあったので、こういう短篇連作風の作りのほうがいいかも。6はシリーズ完結。
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