- 怪談之怪(京極夏彦・木原浩勝・中山市朗・東雅夫)『怪談の学校』(怪談双書/Media Factory) [bk1/amazon]
- 内田康夫『名探偵浅見光彦のニッポン
不思議 紀行』(集英社文庫/集英社) [bk1/amazon] - 支倉凍砂『狼と香辛料』(電撃文庫/Media Works) [bk1/amazon]
- あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS 5 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 風雲急告―』(富士見ファンタジア文庫/富士見書房) [bk1/amazon]
- かずといずみ『貧乏姉妹物語(2)』 [bk1/amazon]
- 花見沢Q太郎『Rec volume.5』(5と6、SUNDAY GX COMICS) [bk1/amazon]
- 皆川亮二『D-LIVE!!(13)』(SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL) [bk1/amazon]
- 青山剛昌『名探偵コナン(53)』 [bk1/amazon]
- 金田達也/藤田和日郎[原案協力]『あやかし堂のホウライ(3)』 [bk1/amazon]
- 鈴木央『ブリザードアクセル(4)』 [bk1/amazon]
- 高橋留美子『犬夜叉(44)』 [bk1/amazon]
- 藤田和日郎『からくりサーカス(41)』(8〜12、少年サンデーコミックス/5〜12、小学館) [bk1/amazon]
- 羅川真里茂『しゃにむにGO(22)』(花とゆめコミックス/白泉社) [bk1/amazon]
- CLAMP『XXX HOLiC(8)』(YMKCDX) [bk1/amazon]
- 同 『ツバサ RESERVoir CHRoNiCLE 愛蔵版(13)』(SHONEN MAGAZINE COMICS/14と15、講談社) [bk1/amazon|通常版:bk1/amazon]
また酷いことになったなー。
とてもとても久し振りに刊行された気がする怪談双書最新刊である1は、『ダ・ヴィンチ』誌上に連載されていた、“怪談之怪”の面々による怪談の書き方指南を、加筆改稿を施して単行本化したもの。当初、土曜日の新耳袋ライブの会場で買うつもりでしたが、購入特典目当てにbk1で注文しました。2は浅見光彦と内田康夫の旅行記を浅見が執筆する、という体裁の企画本の文庫化。親本を持っていなかったので心置きなく購入……っていうか親本を見た覚えがないんだが。
3は今年の電撃小説大賞のラインナップより銀賞受賞作を。正直、装画に魅力がないのでいちどは避けたのですが、周囲の評判がいいのでけっきょく購入。実際、ぱらぱらとめくっただけでも面白そうな手応えがあります。4は第二部スタートの巻。
5はなぜか姉妹だけで生活を営んでいる女の子の話、第2巻。6は現在アニメ版が放映中のシリーズ最新刊。7はそろそろシリーズ自体の終盤を控えて、だいぶ周辺に変化が訪れています。もはやいったいどこまで続くのか解らない8は、折り返しの名探偵紹介で京極堂が登場。一時期週刊でも連載されていた9はこれにて完結。その週刊のほうではさいきんいちばん楽しみにしている10は、ペア挑戦ひとまずの完結――このシリーズって、単行本化の際のことも考えて構成されているようで、引きはありますがあんまりモヤモヤ感がありません。11もいったいいつまで続くのやら。12は終幕へ向けての疾走開始……雑誌のほうでもまだまだ続く気配ですが、それでもクライマックスであることには変わりなく、この巻あたりからレギュラーが少しずつ“退場”していくはず。
13はシングルス決勝でメインふたりが遂に対決するところまで。14は右目を巡るエピソード決着、15は冒頭のイチャイチャぶりが可愛い――って見るのはそこか俺。
コメント
鉄砕牙ですが、現在は何段階目のパワーアップをしているんでしょうか? あと、桔梗さんはまだ冥府へ帰ってないの? とは、犬をとっくに読むのをやめた冬野さんの疑問。
えーと、鉄砕牙のヴァージョンは数えてないので解りません。単行本もまとめて引っ張り出せる状態にないので……。桔梗さんは健在です。
読み始めたらなるべく完結まで付き合うのが通常方針のため購読を続けていますが、『犬夜叉』についてはもうほんとーになんとか決着つけて欲しいです。これより『1ポンドの福音』みたいなのを書いてくれんだろうかー。
桔梗さんも健在とは、まだ終わりが見えない状態ですか。らんまより長く続くとは思いませんでしたね……。