本日はbk1に予約注文していたこれだけ。題名が物語る通り、2003年から開催されている“ビーケーワン怪談大賞”から選りすぐりの傑作を収めた怪談集です。1作につき800字以内という厳しい縛りながら、その様式が“怪談”という趣旨に合ったようで年々質は向上しており、それをネット上のみで終わらせることを惜しんだ東雅夫氏の提案にポプラ社が乗っかるかたちで出版が実現したわけです。個人的にはネット上でこうしたものを読むのは微かなストレスを覚えるので、書籍のかたちにしてくれたのは有り難い。さっそく読んでおります。
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