- Aice5『Letter』(STAR CHILD/KING RECORDS/CD Maxi)
- 『スキャナー・ダークリー』(Warner Home Video) [amazon]
- 『武装錬金V』(集英社・GENEON ENTERTAINMENT[発売]/GENEON ENTERTAINMENT[販売]/2と3、DVD Video) [amazon]
- 遠藤淑子『ピーチツアー』(Gensou Collection/白泉社) [bk1/amazon]
- キーヴィン・クロスリイ−ホランド/山室静・米原まり子[訳]『北欧神話物語』(青土社) [bk1/amazon]
- 山本幸久『美晴さんランナウェイ』(集英社) [bk1/amazon]
- 石持浅海『人柱はミイラと出会う』(新潮社) [bk1/amazon]
- 黒史郎『夜は一緒に散歩しよ』 [bk1/amazon]
水沫流人 『七面坂心中』(8と9、幽BOOKS/Media Factory) [bk1/amazon]- 横溝正史『横溝正史自選集3 八つ墓村』(出版芸術社) [bk1/amazon]
CD・DVDはお出かけついでに、書籍はbk1にて購入。時間がないので簡潔に。
1はイベントにて先行発売され、きのうからアニメイトにて独占販売されているワンコインのシングル。初めてメンバー5人共同名義による作詞で作られたバラードです。2はフィリップ・K・ディックの代表作を、鬼才リチャード・リンクレイターがこれ以外ないという手法で映像化したSF映画。この監督の作品は基本的にすべてチェックするという方針ですが、それ抜きにしても好きな作品なので押さえました。3はLXE編完結、そして新しい局面へ。最強の戦士・ヴィクターが中心ですが、しかしこの巻の見所はカズキと友人たちの絆を描いた幾つかの場面でしょう。いいなあ。
4は桃太郎の孫娘、という奇妙な設定のヒロインが活躍する連作。5は資料代わり。様々なエピソードに分裂している北欧神話を、物語として綴ったもの。6は杉江松恋さんの日記を見て衝動的にカゴに入れて、そのまんま購入手続を取ってしまいました。歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』、そして最近文庫化されたある作品と共鳴するのだそうな。何のことだかは想像がつきますが……どれも読んでないので、そのうち一気に読むか。7は不思議な文化を持った架空の“日本”を舞台とする、本格ミステリ連作。
8と9は『幽』怪談文学賞受賞作の同時刊行。著者とはほのかにご縁のあるらしい8も楽しみですが、個人的には五重塔焼亡を題材にした9を早く読んでおきたい。10はフォローが遅れがちになってますが、『犬神家の一族』映画版リメイク公開に合わせた自選集の第3回配本。……俺、この作品、たぶん最低でも3つの体裁で持ってるぞ……。
コメント