- クリストファー・プリースト/古沢嘉通[編訳]『限りなき夏』(未来の文学/国書刊行会) [bk1/amazon]
- 有栖川有栖『鏡の向こうに落ちてみよう 有栖川有栖エッセイ集』(講談社) [bk1/amazon]
- 稲川淳二、平山夢明『怖い話はなぜモテる●怪談が時代を超えて愛される理由』(情報センター出版局) [bk1/amazon]
- 加門七海・福澤徹三・東雅夫[編]『てのひら怪談 ビーケーワン怪談大賞傑作選』(ポプラ文庫/ポプラ社) [bk1/amazon]
すべてbk1より。出かけている余裕ほとんどなし。
1は映画『プレステージ』の原作など、近年注目を高めているクリストファー・プリースト初の短篇集。この作家はハードカバーでは買ったことはなかったのですが、気になったので購入。2はソフトカバーによるエッセイ集シリーズの最新巻。3は色々あれども日本に怪談を蘇らせた功績は疑いようもない稲川淳二氏と、『「超」怖い話』を永年に亘って支え、現在の怪談文学を代表する平山夢明氏との対談本です。ちゃんと新作も含まれているそうなので。4は昨年刊行され話題となった、ビーケーワン怪談大賞に投じられた作品から厳選された作品集。ポプラ社で文庫を創刊したのに合わせ、まさかの一年での文庫化です。親本は持っていますが、書き下ろし新作もこっそり混ぜてあるそうなのでいちおう購入。
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