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なまじブルーレイ・ドライブを導入してしまったために、これ買ったあとでブルーレイが出たらどうしようとか、親にも見せたいけどそれならDVDじゃないとまずいし、と迷いが生じてしまって、一時期より買う量が減ってます。とりあえずDVDで躊躇なく買えるのは、あとでブルーレイが出て買い直す羽目になっても構わないと思えるくらいお気に入りの内容のものか、好きな俳優が出ている作品ぐらいになっています。
本日の購入作品はふたつともブルーレイ発売の予定が出ていませんが、1はベニチオ・デル・トロが久々に色気のある演技を披露してくれた作品でしたし、2はいま最も敬愛する脚本家ポール・ハギスの監督作品なので、押さえておきたいしあとでブルーレイを買い直してもそんなに惜しくない、ということで。さっそく1を眺めながらこれを書いていますが、本日公開された『チェ 28歳の革命』でのカリスマ性とは対照的な、人間的弱さとそれ故の魅力が存分に発揮されていて、やっぱりベニチオ・デル・トロはいい、と再確認しております。もっとたくさん出て欲しいんだけど、安売りもして欲しくないという複雑な気分も味わってたり。
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