今月は諸々抑え加減ですが、これだけは押さえておかねば、とDVD-Rを仕入れるついでに買ってきました。超−1出身作家12名に“箱詰め職人”加藤一氏を加えた13人による最新巻。人数以外にも、恐怖箱と冠したシリーズの13冊目にあたるから、という説明があるのですが、カバー折り返しの一覧を見ても、自分の蔵書リストを参照しても、12冊目なんですけど……と思って加藤氏のブログを見たら、創作怪談である『怪集 蟲』も含めているらしい。今後は実話怪談を“恐怖箱”、創作怪談を“怪集”でまとめる、といった趣旨のことがコメントに書いてあるんですが、だったらギリギリで刊行される“蟲”も、紛らわしいので外した方がよかったよーな……企画が通ったあとで戻しようがなかったのかしら。
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