- 『それでも町は廻っている 第一巻』(TBS・それ町製作委員会[発売]/Pony Canyon[販売]) [amazon|DVD Video:amazon]
- 『必死剣鳥刺し』(Pony Canyon/1と2、Blu-ray Disc) [amazon|DVD Video:amazon]
- 矢崎存美『キッチンぶたぶた』(光文社文庫/光文社) [amazon]
- エドワード・D・ホック/木村二郎[訳]『サイモン・アークの事件簿II』(創元推理文庫/東京創元社) [amazon]
- マイクル・コナリー/古沢嘉通[訳]『死角 オーバールック』(講談社文庫/講談社) [amazon]
久々にちょっとフィーバー。クリスマスなので自分にプレゼント……なんて理由ではなく、予約していたブルーレイの2本がちょうど今日発売で、かつどーしても買いたい本を買いに行けるタイミングがたまたま今日になったからなのです。
まず1は、シャフト制作による、似非メイド喫茶を舞台にした日常コメディ・アニメ。第1話はスルーしたのですが、後日たまたま目撃したエピソードがあまりにもツボだったので、とりあえずそこに辿り着くあたりまでは、と購入した次第。……しかし、改めて鑑賞すると、第1話から激しく私のツボでした。辰野のノリが素晴らしい。そんなメイドじゃ萌えねえよ、という感じが。かつ、話運びがけっこう論理的なのも私好みなのです。
2は藤沢周平原作による、重厚な時代劇。山田洋次監督が藤沢原作の3部作を終えて以来初めて唸らされた仕上がりだったので、ブルーレイにて購入。特典映像もほとんど入ってませんが、そのストイックさも却って素敵。
3はシリーズ第12作、今度のぶたぶたは料理人です。4は怪奇現象の絡む謎に挑む探偵サイモン・アークの活躍を描いた短篇集、待望の第2弾。5は驚異的なハイレベルで安定した作品を繰り出し続けるマイクル・コナリーの、ハリー・ボッシュシリーズ最新作。
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