欲しい本も沢山ありますが、相変わらず映画中心で動いているので、本日なんとかこの2冊だけ押さえてきました。
1は昨年『デス・コレクターズ』がゼロ年代のベスト本格ミステリに選出された著者待望の最新刊。イベントがきっかけで購読して非常に面白かったので、シリーズの他の作品も買おうと思っていたのですが、まごまごしているうちに出てしまいました。とりあえず購入。
2は4部作の新訳、完結篇。あとがきを眺めると、どうも訳者は『ローマ帽子の秘密』も新たに着手する予定があるんだそうです……今年、創元推理文庫でも新訳が始まったのに。いちおうミステリでは何よりもクイーンのスタイルを愛する者としては嬉しいんですが、ちょっと複雑。初期作品だけじゃなく、『災厄の町』とか『九尾の猫』あたりも何とかしてくれんかな〜……それは早川書房の仕事なのかしら。
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