- あずまきよひこ+よつばスタジオ・編『よつばとひめくり2012』(ASCII MEDIA WORKS)
- 『ジャッキー・チェン最強伝説リターンズ 成龍映画大全』(講談社) [amazon]
- さだまさし『かすてぃら 僕と親父の一番長い日』(小学館) [amazon]
1は毎年恒例のひめくりです。今年はAmazonに予約するのを忘れ、買いに行くタイミングも逸し、半ば諦めていたところ、あずまきよひこ氏がTwitterで「公式通販ならまだ在庫がある」といった旨の発言をされていたのを目撃、すかさず注文して、どうにか取り寄せました――直後に公式通販でも品切れとなったので、ほんとうにギリギリでした……。『あずまんが大王』からずっと利用しているせいで、めくるものがないのが寂しくて寂しくて。
2はスクール・オブ・ジャッキーのお二方が執筆を担当した、ジャッキー・チェン全出演作の情報を網羅した1冊。以前にいちど刊行されたものに、新作『1911』までの分も追加した増補版。昨年、大成龍祭2011を軸にかなり鑑賞してしまったせいで、こういう本がどうしても欲しかったのです。これを手懸かりに、可能な限り全作制覇するのです。
3は、本格的に小説を手懸けるようになってから、としては初めての、著者の自伝的小説。『親父の一番長い日』や『転宅』、『戦友会』などのモデルになり、2009年末に亡くなった実の父を中心としたエピソードを綴っている模様。何せ歌だけでなくトークやエッセイのなかでも登場していて、亡くなる前後のことを除けば既知のエピソードばかり、という気はするんですが、そこはそれ。
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