昨日のお買い物

  1. カーター・ディクスン南條竹則、高沢治[訳]『黒死荘の殺人』(創元推理文庫東京創元社) [amazon]
  2. 深澤夜、三雲央、寺川智人[著]『恐怖箱 海月』(竹書房文庫/竹書房) [amazon]
  3. 久米田康治さよなら絶望先生 第三十集』(マガジンKC/講談社) [amazon]

 1はヘンリ・メリヴェール卿初登場作品の新訳版。旧訳は読んだのか否かよく覚えていないのですが、とりあえず新訳版は無条件で買い揃える所存。2は先月末の新刊……まだ『百聞』も読み終えてないんですけど。最近怪談本を読む余裕もない……。

 そして3はとうとう完結。前巻終盤での小節あびるのエピソードや、ネットから聞こえてきた断片的な話で、どういうオチなのかは察しがついていたのですが、終盤での畳みかけるような展開は圧巻。複雑すぎて反応のあちこちに不自然なところが見受けられますが、これだけやられると文句は言えません。終わるのは残念ですが、いい締め括りだったと思います――ところで、アニメの4期でこのクライマックスを一気に見せるようなことは……もうないのかしら。

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