@tuckfukagawa: だいぶ調子がいい。 URL
@tuckfukagawa: RT @yohsuken: 外薗昌也先生主宰のホラー漫画サイト「恐ろし屋」がオープンです!洋介犬も「イヌギキ」よりスフィーちゃん始めいくつかの漫画で参加させていただいておりますので是非!URL URL
@tuckfukagawa: RT @fujiwara_ed: ちなみにその翌1946年、ウィルソンはメアリー・マッカーシーと離婚している。まさかウィルソンの探偵小説嫌いが原因ではないと思うが。(二人は再婚同士で、離婚するとすぐにそれぞれ別の相手と三度目の結婚をしている)
@tuckfukagawa: RT @fujiwara_ed: ナボコフやウィルソン、メアリー・マッカーシーの間でもこうなのだから、人に本を奨めるのはむずかしい。
@tuckfukagawa: RT @fujiwara_ed: しかし、「誰がロジャー・アクロイドを」で披露されたウィルソンのセイヤーズ評(ただし、読んだのは『殺人は広告する』ではなく『ナイン・テイラーズ』)は、「正直なところ、如何なる分野の本にせよ、これまで私がお目にかかった最も退屈な本の一つだった、と言…
@tuckfukagawa: RT @fujiwara_ed: このときナボコフは、ウィルソンへの手紙でセイヤーズを推薦している。「アガサは読めたものじゃない――ただ、君が言及していないセイヤーズは、なかなか書ける。『殺人は広告する』を読んでみてくれ」(ナボコフは、探偵小説の文章は酷いというウィルソンの意…
@tuckfukagawa: RT @fujiwara_ed: 《ニューヨーカー》に掲載された「探偵小説なんかなぜ読むのだろう」には、探偵小説ファンからの抗議の手紙が殺到し、ウィルソンは彼らの推薦作を何作か読んだうえで、3ヶ月後、さらに痛烈な「誰がロジャー・アクロイドを殺そうがかまうものか」(1945)を発…
@tuckfukagawa: RT @fujiwara_ed: 探偵小説批判で有名なエッセーだが、これを書いた1944年当時、実はウィルソンのもっとも身近なところに探偵小説ファンがいたわけだ。夫人のメアリー(後に『グループ』のベストセラー作家になるメアリー・マッカッシー)。そして友人のナボコフも。
@tuckfukagawa: RT @fujiwara_ed: ナボコフは1943年12月のエドマンド・ウィルソン夫妻宛の手紙で、夫人メアリーに向けて「『ユダの窓』はあまり評価できなかったよ」と書いた。メアリーの推薦作だったようだが、ナボコフはそのトリックを「説得力がない」と一蹴した。(『ナボコフ=ウィルソ…
@tuckfukagawa: RT @fujiwara_ed: カーター・ディクスン『ユダの窓』新訳(創元推理文庫)刊行、ということで、ナボコフがこの作品に触れていたのを思い出した。 URL
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