- 京極夏彦『今昔続百鬼−雲 〜多々良先生行状記〜』(講談社文庫/講談社) [bk1/amazon]
- 『シン・シティ プレミアム・エディション』(GENEON ENTERTAINMENT) [amazon|通常版:amazon]
- 『ARIA the ANIMATION Navigation.6』(SHOCHIKU HOME VIDEO[発売]/Media Factory[販売]/2と3、DVD Video) [amazon]
- 『Angel Heart Vocal Collection Vol.1』(Aniplex/CD) [amazon]
1は某妖怪研究家をモデルにした多々良先生が、無茶苦茶な理論を振り翳しながらいつの間にか事件を解決してしまっているという一風変わった本格ミステリ連作。ふくやまけいこファンとしては親本同様に挿絵を入れて欲しかった気もしますが、まあそれは仕方ない。
2は昨年鑑賞した映画の中で個人的にいちばん好きと年末に評し、未だに評価が下がっていない傑作のDVD、お約束通り2枚組のプレミアム・エディションで購入しました。通常盤との内容の違いは、本編にロバート・ロドリゲス×クエンティン・タランティーノ×ブルース・ウィリスによるものとロドリゲス×フランク・ミラーによるもの、計2種のコメンタリーを追加し、特典ディスクに各種映像特典をプラスしていること。アウターケースとブックレットもついてます。何はともあれ、時間を見つけてさっさと再鑑賞するのであります。劇場で鑑賞した当時の感想はこちら。……続編、本当に年内に上陸するのかしら。
3はこれにて第一シリーズ完結。回数が13だったので、毎巻2話収録だったのがこれだけ3話収録されてます。お買い得かどうかは……中身がちゃんと修正されているかによるな。本放送時の出来はこの3話、特に脚本・演出共に破綻した最終話がいちばん酷かったのです。いまジャケットを見ると作画も演出もやたら沢山記述されてるんですが……
4について、詳しいことは下で。初回特典のステッカーは、親子のプリクラ。これはまたちょっと洒落ている。
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