- 大崎梢『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』(ミステリ・フロンティア) [bk1/amazon]
- 歌野晶午・黒田研二・大倉崇裕・佳多山大地・綾辻行人・有栖川有栖[著]/e-Novels[編]『川に死体のある風景』(創元クライム・クラブ/1と2、東京創元社) [bk1/amazon]
- 島田荘司『帝都衛星軌道』(講談社) [bk1/amazon]
- 浅見光彦倶楽部[著]/内田康夫[監修]『浅見光彦 the Complete 華麗なる100事件の軌跡』(ダ・ヴィンチ特別編集/Media Factory) [bk1/amazon]
- 内田康夫『棄霊島(上)』 [bk1/amazon]
- 同 『 同 (下)』(5と6、文藝春秋) [bk1/amazon]
- 稲川淳二『稲川淳二の怖すぎる話 北側の扉が鳴る』(竹書房文庫/竹書房) [bk1/amazon]
- ダグラス・アダムス/安原和見[訳]『さようなら、いままで魚をありがとう』(河出文庫/河出書房新社) [bk1/amazon]
すべてbk1にて購入。時間も遅いので簡単に。
1は元書店員の著者が描く、本格書店ミステリ。2は川をテーマにした競作アンソロジー。3は中篇2本を再構成した新作、自信作というだけあって既に聞こえてきている評判も良好なので楽しみ。
4は浅見光彦登場作品が100本を数えることを記念して4月に刊行された企画本。すべての事件の粗筋とヒロインを網羅した紹介記事に、内田氏らへのインタビュー、関係各氏のコメントなどが収録されてます。5と6はその100本目となる事件。長崎県にある軍艦島を中心に起きた惨劇を巡るミステリ。
7は夏恒例の新刊。まー出来はそこそこだろう、と察しつつもとりあえず買ってしまう。8は映画化に合わせて改訳が刊行された『銀河ヒッチハイク・ガイド』シリーズの、これが初の訳出となる第四作。SFマニア筋の評価はあまり高くないらしいのですが、でも折角の機会なので全作押さえておきます。残る第五作も引き続き刊行予定だとか。
コメント
『さようなら、いままで魚をありがとう』って題名だけで無条件に買ってしまいますな。
いいタイトルですよねえ。映画版『銀河ヒッチハイク・ガイド』でも素晴らしく印象的に使ってました、この台詞。
あのイルカさんたちは好きだったので、必然的に購入してきました(´ー`)