- 氷川へきる『ぱにぽに 桃月学園絶対合格マニュアル』(SQUARE ENIX) [bk1/amazon]
- ゆうきまさみ『鉄腕バーディー(8)』 [bk1/amazon]
- 七月鏡一[原作]/藤原芳秀[作画]『闇のイージス(19)』(2と3、ヤングサンデーコミックス/小学館) [bk1/amazon]
- 津田雅美『彼氏彼女の事情(20)』(花とゆめコミックス/白泉社) [bk1/amazon]
1は『ぱにぽに』のガイドブック。すっかり最初の設定が解らなくなってきているので、ちょっと把握し直してみようかと思いまして。2はなんとなく変身ヒーローものを志向しているように見えてきた最新刊……でもこの作者にあの展開では、そう単純にはいかないだろうなあ。3は新たに、テロへの復讐を誓うアメリカの大手警備会社令嬢という新キャラが登場。テロリズムや戦争のネタはよく調べてあると思う一方で、近頃はミステリ的な技が減ってちと寂しい。4はクライマックス間近ゆえか、やや間延びした展開。総一郎くんは意外とあっさり受け入れましたねあの事実を。さて、たぶんあと一巻で終了と思われますが――どう締めくくる?
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