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たぶん今年最後のフィーバー。ちかごろはお買い物も固め打ちにするようにしてますが、今月は出す方も固め打ちなので、そろそろピークなのです。午前中、用足しついでに出かけて買ったはいいものの、ひとつ細かいものを忘れて出直したついでに眺めなおしたらまた別のが見つかるし。
何だかんだと踊らされつつ、けっきょく1はプレミアムで買っちゃいました。『逃亡者木島丈一郎』が特典として収録されていることはあまり大きく謳っておらず、なんだかはじめから“かなり贅沢な特典映像”として企画されたものが、勿体ないから宣伝代わりに放送されたようなノリです。どちらにしても、ファン泣かせの企画と展開でした。早速本編を再鑑賞してますが、やっぱり面白いです、これは。額面通りに捉えるのではなく、“踊る”の文脈で“犯罪者との交渉”を描いたらこうなる、という見地から捉えれば、これほどよく出来た作品はありません。本編では決して影の濃くなかった脇役であるSAT隊長や爆弾処理班班長の存在感も強まっているし、木島刑事という“踊る”には珍しい才気走ったキャラクターも構築しているし。織田裕二を引っ張り出しにくくなって硬直状態に陥っていたシリーズの中継点として、理想的な役割を果たしたと思います。劇場で鑑賞した当時の感想はこちら。
忙しくて『ToHeart2 XRATED』を進めるだけで青色吐息になっているのにまた買ってしまった2は、何だかんだで毎回購入しているLassの奈々子商法第三作。また某所で肴にするつもりらしいので、とりあえず確保してきました。これまでのマニアックな方向から、ややストレートな青春ものに移行したような雰囲気ですが……あの人だからそうそう簡単にはいかないんだろうなー。
3は書き下ろし最新作。タイトルこそ特殊ですが、舞台設定はオーソドックスな本格推理っぽいので、ちょっと期待大。4はリニューアル刊行第二巻、今回も書き下ろしつきだそうな。
5以下は……めんどいので省略。
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