- T・ジェファーソン・パーカー/七搦理美子[訳]『レッド・ボイス』(Hayakawa Novels/早川書房) [bk1/amazon]
- 内田康夫『地の日 天の海(上)』 [bk1/amazon]
- 同 『 同 (下)』(2と3、角川書店) [bk1/amazon]
- 京極夏彦『幽談』(幽BOOKS/Media Factory) [bk1/amazon]
- 広瀬正『マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1』(集英社文庫/集英社) [bk1/amazon]
- 久米田康治『さよなら絶望先生 第十四集』(マガジンKC/講談社) [bk1/amazon]
今日もぜんぶbk1です。1は話す相手の感情を色として認識できるようになった刑事の活躍を描いた長篇。面白そうだったので購入。2と3は著者初の歴史長篇。戦国時代、のちの天海僧正が目撃した英雄たちの姿を描いた作品です。4は創作怪談集。
5は世評の高かった幻の傑作が、本屋大賞でのリクエストを経て遂に復刊されたもの。小説全集として、他の作品もまとめて復刻されるようで、やたら力の入った投げ込みチラシが挟んであります。書店員さんによる讃辞のトップを飾る一文を見て「おお、言い切ってる!」と呟いたり。
6は一ヶ月であっさり追いついてしまった最新刊。珍しく巻頭はフルカラー、そして続刊2冊のOADつき限定版の告知が帯にもチラシにも大々的に掲載されていて妙に派手です。パラパラ眺めていたら、書き下ろしページに思いっ切り微妙なネタを描いていて笑いました。そういやバトン渡されてたっけか。……ところで、そろそろ表4に登場する女の子、ネタが尽きそうですね。あと残っているのは、智恵先生と……ことのん?
コメント