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……何だなんだ何が起こった俺。まあ順番に解説していこう。
1は他でもない、日曜日の『行きません。』の項で触れた奴です。『苺ましまろ』の美羽とか『ぱにぽにだっしゅ!』の姫子とかで気を吐く折笠富美子嬢のセカンド・アルバム限定盤。一ヶ月ちょっと前の発売当時から『苺ましまろ』のEDが唯一収録されているCDだということで買うか否か悩んでいて、そのまんま見送ってしまっていたのですが、先日のアニソンカラオケで「やっぱりいい曲だ」というのを再確認してしまい、とうとう注文してしまった次第。出色の出来は『クラス・メイト』ですが、ちゃんと楽曲のカラーに合わせて歌い方をかなり変化させているあたり、さすがです。個人的には『39.5℃』の愛らしさと艶めかしさの調和がナイス。
2はアニメ化に合わせたCDラッシュのとりあえず一区切りとなる一枚。音声ドラマ二本と美羽&アナおよび千佳&茉莉のデュエット、そしてようやく二つめとなる伸恵の曲を収録――キャラクター的には茉莉かアナと歌いたかったと思われるが。まだ聴けてませんが、ドラマの二本目はどうやら原作第四巻の訪問販売の回をアレンジしたものらしい。
そして3だ。これを書きながらリアルタイムで聴いているところですが、今のところハズレがないという異様な質の高さです。はなからカラオケ用に調整したとしか思えないロボットヒーローソング『ぱにぽにX!』、双子でデュエットされても、と苦笑してたら普通に良くできたガールポップだった『Link』、けっきょくすべてパロディなんですが、よく解って作っているのでまあ楽しいこと楽しいこと。アニメを観ていなくてもアニソン好きならかなり嵌るのではないでしょうか。余談ですが、これの『肉球慕情』を聴いて初めてねこ神様を演じているのが犬神つるぎ役の神谷浩史だと気づいて今更ながら笑いました。4は本編のED第二弾。ジャケットでベホイミの旧ヴァージョンを大々的にフィーチャーしているのがまた何とも……。
そして本日たった一冊の本である5は、生活能力の極めて低い陰陽師の養女になってしまったばっかりに迷惑を背負い込む女の子を主人公とするシリーズ第三巻。地道に年齢を重ねてきましたが、今回更に酷い目に遭っている模様。
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