- あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS S1 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集―』(富士見ファンタジア文庫/富士見書房) [bk1/amazon]
- 伊藤明弘『ワイルダネス(4)』(SUNDAY GX COMICS/小学館) [bk1/amazon]
- 『苺ましまろ DRAMA CD Volume1』(FrontierWorks[発売・販売]/GENEON ENTERTAINMENT[販売協力]) [amazon]
- 『THE JUON―呪怨― ディレクターズカット コレクターズ・エディション』(日本ヘラルド[発売]/GENEON ENTERTAINMENT[販売]) [amazon]
1はシリーズ初の短編集。2は刊行ペースが遅すぎて、彼らがなんで逃げていたのか思い出せません。でもだんだん酷いことになっているのは解る。3はアニメのテレビ放映も始まってしまった『苺ましまろ』のオリジナル・ドラマCD。先月まで発売されていたChara CDに収録されていたドラマがけっこう面白かったのでその流れで買ってみましたが……引き続き面白い。人として駄目な部分でシンパシーを覚える伸恵もさることながら、意外とキャラが立っている千佳が原作よりお気に入りだったり。
4は既に続編の製作も始まっている、日本人監督にして初の全米第一位を獲得したホラー映画のDVD。日本版も含めてひととおり揃えているので迷う余地なく購入したのですが、本編よりも特典ディスクに収録されている短篇二本が嬉しい。これは清水崇監督が『呪怨 ビデオオリジナル版』を製作する以前に、『学校の怪談G』というオムニバスのなかで発表した作品であり、伽椰子&俊雄初登場のエピソードとして『呪怨 ビデオオリジナル版』にリンクしていくもの。前々からいちど観てみたかったので大変有り難い。本編をさしおいてまず観てみましたが――うん、まあ。この時点で伽椰子も俊雄も基本線は決まっていたというのはよく解った。本編も早いうちに見なおすつもりです。劇場で鑑賞した当時の感想はこちら。
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