- 『怪談新耳袋[劇場版]』(KING RECORDS) [amazon]
- 『LOVERS [初回限定仕様]』(レントラックジャパン/BIG TIME ENTERTAINMENT/1と2、DVD Video) [amazon|プレミアムBOX:amazon]
- 冬目 景『幻影博覧会(1)』(BIRZ COMICS/幻冬舎コミックス) [bk1/amazon]
- 大井昌和『風華のいる風景(1)』(MANGA TIME KR COMICS/芳文社) [bk1/amazon]
- 西澤保彦・原作/大橋 薫・作画『タック&タカチの事件簿 16秒間の密室』 [bk1/amazon]
- 倉知 淳・原作/秋乃茉莉ほか・作画『名探偵猫丸先輩の事件簿』(5と6、SUSPERIA MYSTERY COMICS/秋田書店) [bk1/amazon]
で、その日のうちにまた4冊も積読が出来てしまった。
1は新たなテレビシリーズが企画されているらしい『怪談新耳袋』シリーズ、昨年上映された映画版のDVD化。劇場公開だけあって、テレビドラマ版よりも予算も注ぎ込んでいるようだし手も込んでいるし、クオリティとしてもなかなかの作品が多い。『重いッ!』だけテレビ版と重複しているのが未だに納得いきませんが(作品としては好き)、まあそこはそれ。劇場で鑑賞した当時の感想はこちら。2はアメリカでも映像美が賞賛されているらしいチャン・イーモウ監督の武侠アクション映画第二弾。プレミアム版も出てますが、多めに払うほど魅力的な特典とは思えなかったので安い方をチョイス。劇場で鑑賞した当時の感想はこっちに。
3は初めて買ってみました冬目景氏の最新作。大正頃の日本を舞台にした探偵ものらしく、つまり私の好みのど真ん中だったので買ってみた次第。4はいつのまにやら活動の場を拡げていた著者の新シリーズ。題名に登場する少女がメイン、ではなく彼女がすれ違った人々の様々な人生模様をオムニバス風に描いたシリーズだそうです。来月・再来月とまた別シリーズの新刊も控えているそうな。
5は『解体諸因』に始まる西澤保彦氏の酔っぱらい学生探偵シリーズの漫画化初単行本。いつの間にか「タック&タカチ」シリーズにされてる?! とかタックが幼すぎでタカチが色気ありすぎ、とかなんとなくイメージの違う点が色々ありますが、描き手としては信頼している大橋 薫氏の仕事なので迷わず購入。6は倉知 淳氏がデビュー以来書き継いでいる猫丸先輩シリーズ作品を、5の大橋氏や河内実加氏含む10人の描き手が漫画化した贅沢なオムニバス。
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