- 『ミステリーズ! Vol.10 APRIL 2005』 [bk1/amazon]
- 獅子宮敏彦『砂楼に登りし者たち』 [bk1/amazon]
- 藤岡真『ギブソン』(2と3、ミステリ・フロンティア) [bk1/amazon]
- ヘンリー・ジェイムズ/南條竹則・坂本あおい[訳]『ねじの回転 ――心霊小説傑作選』(創元推理文庫/1〜4、東京創元社) [bk1/amazon]
- 篠田真由美『胡蝶の鏡 建築探偵桜井京介の事件簿』(講談社ノベルス/講談社) [bk1/amazon]
- 栗本薫『グイン・サーガ100 豹頭王の試練』 [bk1/amazon]
- 同 [監修]/早川書房編集部[編]『グイン・サーガ・ハンドブック3』(6と7、ハヤカワ文庫JA/早川書房) [bk1/amazon]
- 芦辺拓『赤死病の館の殺人』(光文社文庫/光文社) [bk1/amazon]
東京創元社フィーバー発生。1は北村薫『ニッポン硬貨の謎』最終回を含む。単行本化される前に読んでみたい……があちこちに散らばっているので掻き集めるだけでも一苦労だっ。2は第10回創元推理短編賞受賞作家の初単行本。戦国時代を舞台にした伝奇的な連作とのこと。3は『ゲッペルスの贈り物』『六色金神殺人事件』の二作で話題を振りまいた著者四年振りの最新作。4は怪奇小説の古典的名作の新訳。晦渋であった従来の訳とはかなり趣を違え、かなり“怖い”仕上がりになっているそうです。これも早めに読んでおきたいなー。
5はシリーズ第三部開幕の最新刊。6は遂に前人未踏の100巻に到達……しましたが、来月・再来月の続刊予定が帯に刷られていて、まだまだ道のりは長そうです。7は区切りの際には刊行されるお馴染みのハンドブック、書き下ろし短編も収録。8は森江春策シリーズでも特にストレートな印象のある本格ものばかりを集めた作品集。
コメント