日本のポップス史に多くの足跡を残したグループ・はっぴいえんどの代表曲、ですがはっぴいえんどのアルバムではなくソフィア・コッポラ監督の映画『ロスト・イン・トランスレーション』のサントラのほうから引用、という扱いにしてみました。実際手許にはこの盤しかない。作中ではそのままのかたちで使用はされず、ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンらが日本の友人たちと訪れたカラオケで、他の日本人男性が歌うという格好で登場しています。但し、エンドロールではちゃんとオリジナルが流れるので、海外の観客に誤解される心配はない――と思う。内心あれは日本公開版のみのサービスではないか、とも考えてるんですが。
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