本日の見出し diary 2005.10.04 現代の名画『たそがれ清兵衛』のエンディングテーマであるこの曲を拾ってみました。井上陽水のあの流れるような旋律と抽象的な歌詞、それにやたらと癖があるのに透きとおった独特のヴォーカルが、ああまで時代劇に合うとは思ってませんでした。美しい山野の風景を映したラストシーンと共に、未だに印象に残ってます。 ちなみにカップリング曲は中森明菜に提供し大ヒットとなった『飾りじゃないのよ涙は』のジャズ風セルフカヴァー。こちらも円熟味を増したヴォーカルと渋いアレンジでかなりの聴き応えがあります。
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